2019玉竜旗王者・福岡第一高校。どんな稽古が彼らを強くしたのか
2019年の玉竜旗を制したのは、福岡第一高校だった。 続くインターハイでは準々決勝まで進み、 優勝した九州学院高校に代表戦の末惜しくも敗退したが、 令和最初の夏、高校剣道界で主役級の活躍を見せた。 選手たちはどんな稽古を…
2019年の玉竜旗を制したのは、福岡第一高校だった。 続くインターハイでは準々決勝まで進み、 優勝した九州学院高校に代表戦の末惜しくも敗退したが、 令和最初の夏、高校剣道界で主役級の活躍を見せた。 選手たちはどんな稽古を…
2019年11月3日に行なわれた第67回全日本剣道選手権大会は、國友鍊太朗(福岡・福岡県警)が3度目の決勝進出で、初優勝を果たした。國友選手のインタビュー(後日福岡県警察第一機動隊にて収録)と、試合当日に収録した入賞者(…
令和最初のインターハイは8月6日、最終日を迎えた。男子団体は九州学院(熊本)が2連覇。一昨年に優勝を逃しているが、その前年まで4連覇を果たしており、7年間で6度優勝という前人未踏の結果を残した。女子団体は中村学園女子が4…
令和元年5月1日〜2日に京都市・ハンナリーズアリーナで行なわれた剣道八段審査。見事合格を手にした剣士に、審査当日の立合について、そして積み重ねてきた稽古について、手記をお願いした。(年齢は審査当日|本記事【下】は1日の合…
令和元年5月1日〜2日に京都市・ハンナリーズアリーナで行なわれた剣道八段審査。見事合格を手にした剣士に、審査当日の立合について、そして積み重ねてきた稽古について、手記をお願いした。(年齢は審査当日|本記事【上】は1日の合…
観衆が惜しみなく拍手を送った最後の数番。かつての空気が戻ってきた 段位制度が改正されて九段、十段が生まれなくなったのは2000年のことで、それから間もなく20年になろうとしている。かつては九段や十段の剣士がいたことを知ら…
立合だからこそ輝く剣士がいる。試合でも立合でも輝く剣士がいる 恒例の全日本剣道演武大会が今年もGWに開催された。明治28年に発足した大日本武徳会が武徳祭大演武会として創設し、大正、昭和前期を経て、戦後からは全日本剣道連盟…
男子|初出場組の戦いは伏兵が大健闘、実績ある2人を破り3人目に挑む 第17回目を迎えた八段戦、今回は6名が初めてこの舞台を踏んだ。中でも世界選手権で日本代表として戦った髙橋英明(京都・54歳)、宮崎史裕(神奈川・53歳)…
男子|九州学院(熊本)が7連覇達成、黄金時代は続く。 終わってみれば絶対王者の九州学院(熊本)が7連覇を達成した。インターハイでは一昨年に連覇が途切れたが昨夏に王座復帰。まだまだ黄金時代には続きがありそうだ。 とはいえ九…
平成30年11月29日、30日に、日本武道館で行なわれた剣道八段審査。見事合格を手にした剣士に、審査当日の立合について、そして積み重ねてきた稽古について、手記をお願いした。 (年齢は審査当日|本記事は30日の合格者分です…