第7回横浜七段戦、初出場の中野貴裕(京都)、今も完治しない大ケガとも戦いながら優勝 2020年02月04月 Posted in: 試合リポート - 第7回目を迎えた全日本選抜七段選手権大会(横浜七段戦)が、2月2日(日)に開催された。決勝は中野貴裕(京都・京都府警)と岩下智久(千葉・千葉県警)の法政大学OB同士の対戦となり、中野がメンを決めて初出場で優勝を果たした。...記事の続きを読むには会員登録(無料)またはログインが必要です。 ...
2019年全日本選手権大会、優勝者・國友と入賞者3人が、自らの戦いを振り返る 2019年12月26月 Posted in: 試合リポート - 2019年11月3日に行なわれた第67回全日本剣道選手権大会は、國友鍊太朗(福岡・福岡県警)が3度目の決勝進出で、初優勝を果たした。國友選手のインタビュー(後日福岡県警察第一機動隊にて収録)と、試合当日に収録した入賞者(2位・松﨑賢士郎、3位・前田康喜、竹下洋平)のインタビューから一部を紹介する。 優勝・國友鍊太郎(福岡・福岡県警) ──今回の全日本選手権はどんな気持ちで臨みましたか? 「当日どれだけ相手のペースにならないで、自分の剣道ができるか。そして打ち切った技、勇気のある技を出せるか。… ...
令和元年度インターハイ|九州学院と中村学園女子、男女の絶対王者が死闘の末連覇を伸ばす 2019年08月08月 Posted in: 編集部取材, 試合リポート - 令和最初のインターハイは8月6日、最終日を迎えた。男子団体は九州学院(熊本)が2連覇。一昨年に優勝を逃しているが、その前年まで4連覇を果たしており、7年間で6度優勝という前人未踏の結果を残した。女子団体は中村学園女子が4連覇を達成。過去PL学園、阿蘇が成し遂げた連覇記録に肩を並べた。 結果的には男女とも優勝候補の筆頭が順当に王座に着いたが、そこに至る過程はまれに見る死闘の連続で、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。 近年にない僅差の勝負が続くも、最後はやはり九州学院 九州学院は決勝トーナメント1回戦で新潟商業(… ...
八段合格者の手記 令和元年11月28日・29日審査合格者|審査当日の心境と審査に向けて積み重ねた稽古 2020年01月17月 Posted in: インタビュー - 恒例の八段合格者手記。令和元年11月28日〜29日に東京都八王子市・エスフォルタアリーナ八王子で行なわれた剣道八段審査は、従来よりもさらに狭き門となり、1880名が受審して合格者はわずか7名(合格率0.37%)という結果...記事の続きを読むには会員登録(無料)またはログインが必要です。 ...
2019玉竜旗王者・福岡第一高校。どんな稽古が彼らを強くしたのか 2019年12月27月 Posted in: インタビュー - 2019年の玉竜旗を制したのは、福岡第一高校だった。 続くインターハイでは準々決勝まで進み、 優勝した九州学院高校に代表戦の末惜しくも敗退したが、 令和最初の夏、高校剣道界で主役級の活躍を見せた。 選手たちはどんな稽古を積んで強くなり、 どんな思いで戦ったのか。 福岡市南区にある福岡第一高校を訪ねた。 「高校でもう一度日本一を」と全中優勝メンバーが集結 「勝たなければいけないチームだと思っていました」 玉竜旗で優勝を決めた直後、福岡第一高校の田城昌彦監督はホッとしたようにそう語っていた。それだけの実績と実力を持つメンバーが揃っていた。 3年前の全国中… ...
男子以上に厚い九州勢の壁を破った歴史的勝利・市立橘高校(2002年 玉竜旗大会) 2018年07月23月 Posted in: 名勝負物語 - 「こんな大それたことを」と監督自ら話した快進撃 玉竜旗大会で女子の団体戦が始まったのは昭和47年だが、当初から男子以上に九州勢の強さが際立っていた。 昭和57年に男子の玉… ...
第1回のインターハイ撓(しない)競技部門を制した島の子ら・小豆島高校(1954年 インターハイ) 2018年07月22月 Posted in: 名勝負物語 - インターハイの剣道は「剣道」と「撓競技」の2部門で開催 第1回全国高校剣道大会は昭和29年に開催された。 第二次世界大戦が昭和20年に終わり、多くのスポーツ競技の全国高校… ...
高校剣道界の地図を塗り替えた関東勢の旗手・水戸葵陵高校(2006年 インターハイ) 2018年07月21月 Posted in: 名勝負物語 - 個人戦3位2名、地力のあるチームが予選リーグからの激闘を制する 茨城県・水戸葵陵高校が剣道界で知られるようになったのは平成7年、平岡右照がインターハイ個人戦優勝を果たして… ...
「日本一になりたい」少年時代の夢を努力でかなえた男・内村良一(2006年 全日本選手権大会) 2018年07月11月 Posted in: 名勝負物語 - 26歳での初優勝の陰に、日々積み重ねてきた努力があった 2005年に全日本選手権大会初出場を果たした内村良一は、警視庁の先輩原田悟に決勝で敗れたものの2位という見事な結果… ...
上段ブームの先駆者となった実業団剣士。後年は二刀の第一人者に・戸田忠男(1962年・64年 全日本選手権大会) 2018年07月10月 Posted in: 名勝負物語 - 社会人2年目、戦後派が台頭し始めた中で一気に頂点へ 昭和37年と39年に全日本選手権を制覇したのは戸田忠男。当時東レ滋賀に所属し、上段を武器とした実業団剣士である。 初出… ...
決勝で逆転の4人抜き。玉竜旗の関門海峡越えを食い止めた・白水清道(1976年 玉竜旗大会) 2018年07月05月 Posted in: 名勝負物語 - 黄金期のPL学園に初登場の大将が一人で立ち向かう 昭和51年の玉竜旗大会、大阪のPL学園高校は、初の遠来組(九州以外の高校)としての優勝に限りなく近づいた。 PL学園は玉… ...
第7回横浜七段戦、初出場の中野貴裕(京都)、今も完治しない大ケガとも戦いながら優勝 2020年02月04月 Posted in: 試合リポート - 第7回目を迎えた全日本選抜七段選手権大会(横浜七段戦)が、2月2日(日)に開催された。決勝は中野貴裕(京都・京… ...
2019年全日本選手権大会、優勝者・國友と入賞者3人が、自らの戦いを振り返る 2019年12月26月 Posted in: 試合リポート - 2019年11月3日に行なわれた第67回全日本剣道選手権大会は、國友鍊太朗(福岡・福岡県警)が3度目の決勝進出… ...
八段合格者の手記 令和元年11月28日・29日審査合格者|審査当日の心境と審査に向けて積み重ねた稽古 2020年01月17月 Posted in: インタビュー - 恒例の八段合格者手記。令和元年11月28日〜29日に東京都八王子市・エスフォルタアリーナ八王子で行なわれた剣道… ...
男子以上に厚い九州勢の壁を破った歴史的勝利・市立橘高校(2002年 玉竜旗大会) 2018年07月23月 Posted in: 名勝負物語
第1回のインターハイ撓(しない)競技部門を制した島の子ら・小豆島高校(1954年 インターハイ) 2018年07月22月 Posted in: 名勝負物語
高校剣道界の地図を塗り替えた関東勢の旗手・水戸葵陵高校(2006年 インターハイ) 2018年07月21月 Posted in: 名勝負物語
「日本一になりたい」少年時代の夢を努力でかなえた男・内村良一(2006年 全日本選手権大会) 2018年07月11月 Posted in: 名勝負物語