準決勝~準々決勝詳報・各チーム大将が力の限り戦った|平成30年度玉竜旗高校剣道大会 男子
大将の意地、責任感がぶつかり合った終盤戦 準々決勝以上の7試合は決勝も含め1試合も一方的な展開とはならず、最後はすべて大将同士の勝負で決まった。 途中までは一方的でも誰かの頑張りでそうではなくなるという勝ち抜き戦の醍醐味…
大将の意地、責任感がぶつかり合った終盤戦 準々決勝以上の7試合は決勝も含め1試合も一方的な展開とはならず、最後はすべて大将同士の勝負で決まった。 途中までは一方的でも誰かの頑張りでそうではなくなるという勝ち抜き戦の醍醐味…
3年連続決勝で敗れた相手にリベンジを果たす 玉竜旗大会男子では6年ぶりに九州学院の高い牙城を崩すチームが現われた。 男子最終日は5回戦以上、ベスト64からの熾烈な戦いが繰り広げられた。 決勝に勝ち残ったのは5連覇を狙う常…
九州学院を脅かすチームは? 7月28日、玉竜旗高校剣道大会は男子2日目を迎え、2回戦の残りと3、4回戦が行われた。 大きな波乱もなく九州勢、遠来組とも強豪校が順当に勝ち進み、ベスト64が出揃った。29日には5回戦から決勝…
一瞬のチャンスを掴むための力を磨く 反射とは、外部からの刺激に対して脳を介さず反応する能力を指します。 (※一般的には「反射神経」という呼ばれ方が定着していますが、厳密にいうとそういった神経は存在しません。) 数多くのス…
昨夏から4回連続の同カード決勝、またも守谷の挑戦を退ける 7月26日、玉竜旗剣道大会は女子の3回戦から決勝までが行なわれた。 決勝は3連覇を目指す中村学園女子(福岡)と、玉竜旗では初めて決勝に進んだ守谷(茨城)の対戦とな…
昭島中央剣友会はあと一歩で両部門制覇。昨年優勝の九好会と福岡如水館が3位 決勝は2年ぶりの王座返り咲きを目指す東松舘道場と、前日小学生の部を制し、中学生の部初優勝を目指す昭島中央剣友会の対戦。 東京都でしのぎを削るライバ…
福岡如水館が準優勝、昨年優勝の洗心道場と福岡一信館が3位入賞 全国の少年剣士が日本一を目指して日本武道館に集う、全国道場少年大会が開催された。 1日目は小学生の部が行なわれ、平成27年、28年と連覇を果たしている昭島中央…
「こんな大それたことを」と監督自ら話した快進撃 玉竜旗大会で女子の団体戦が始まったのは昭和47年だが、当初から男子以上に九州勢の強さが際立っていた。 昭和57年に男子の玉竜旗を初めて九州以外のチームが制したが、女子はその…
インターハイの剣道は「剣道」と「撓競技」の2部門で開催 第1回全国高校剣道大会は昭和29年に開催された。 第二次世界大戦が昭和20年に終わり、多くのスポーツ競技の全国高校大会は昭和21~23年頃に創設、あるいは戦前の中学…
個人戦3位2名、地力のあるチームが予選リーグからの激闘を制する 茨城県・水戸葵陵高校が剣道界で知られるようになったのは平成7年、平岡右照がインターハイ個人戦優勝を果たしてからのこと(当時は水戸短大附属水戸高校)である。 …