高校生

木和田顔写真インタビュー

【連載①】団体戦は副将の強さが勝利の鍵|三重の生んだ全日本選手権者・木和田大起が観た地元インターハイ

今大会は、団体戦、個人戦の両部門でケタ違いの強さを見せた妹尾舞香選手(中村学園女子3年)の活躍がとくに印象的でした。彼女の強みはどんなところにあると、木和田さんの目には見えましたか? 妹尾選手は高校生のレベルをはるかに超…

インタビュー

【連載⑧】最後のインターハイ。悲願の日本一は確かに手の届くところにあった|飯田良平監督のラストシーズンを追う

8月9〜12日、インターハイ 今年のインターハイの舞台は三重県伊勢市の三重県営サンアリーナである。開会式が行なわれる8月9日に会場入りすると、受付の前で飯田良平監督に出くわした。 関係者や他校の監督らと陽気に言葉を交わす…

試合リポート

壁となって立ちはだかった妹尾、勝負強さは健在だった大平|インターハイ個人戦準々決勝〜準決勝

男子のベスト8は全員3年生、女子は1年生の齋藤が3位入賞 ■男子|全国的には無名の伏兵加藤が、鳥取県の選手では初の決勝進出 ベスト8を前にして、九州学院の大将重黒木祐介と島原の大将黒川雄大が4回戦で対戦。玉竜旗決勝に続い…

試合リポート

ギリギリのところで踏みとどまった九州学院の底力|インターハイ男子団体決勝トーナメント詳報

日本一への意欲の高さが、ほんのわずかの差を生んだ 九州学院が2年ぶりに夏の王座に返り咲いた平成30年度インターハイ剣道大会男子団体、ベスト16以上が激突した最終日の戦いを詳しくお伝えする。 ■優勝・九州学院(熊本)|玉竜…

試合リポート

中村学園女子を倒すチャンスは、つかむ間もなく去っていった|インターハイ女子団体決勝トーナメント詳報

妹尾がインターハイにいた最後の夏 中村学園女子の3連覇という結果となった平成30年度インターハイ剣道大会女子団体、ベスト16以上が激突した最終日の戦いを詳しくお伝えする。 ■優勝・中村学園女子(福岡)|阿蘇中央にはリード…

試合リポート

伝統の力でピンチを乗り切った九州学院、強固な壁となって立ちはだかった中村学園女子|インターハイ4部門決勝

8月12日、インターハイ最終日は、団体戦のベスト16以上、個人戦のベスト8以上の試合が行なわれた。 男子団体は九州学院(熊本)が決勝で育英(兵庫)を下し2年ぶりの優勝、女子団体は中村学園女子(福岡)が決勝で守谷(茨城)を…

試合リポート

妹尾、諸岡(ともに中村学園女子)らがベスト8進出|インターハイ女子個人1〜4回戦

8月11日、インターハイ男子団体戦終了後、女子個人戦の1~4回戦が行なわれた。 団体優勝を目指す中村学園女子(福岡)の大将妹尾舞香は、いつものように堂々とした壁のように剣道で相手にチャンスを与えず、初戦となった2回戦、3…