8月11日、インターハイ男子団体戦終了後、女子個人戦の1~4回戦が行なわれた。
団体優勝を目指す中村学園女子(福岡)の大将妹尾舞香は、いつものように堂々とした壁のように剣道で相手にチャンスを与えず、初戦となった2回戦、3回戦はゆったりと試合を進め、いずれもメンを決めて勝利。
ベスト8をかけた4回戦では、またたく間に二本を決めて矢野あすか(大分・杵築)を下し、危なげなくベスト8に駒を進めた。
一方、中村学園女子の副将をつとめる諸岡温子は鋭い竹刀の振りでスピードのある剣道を展開し、妹尾とともにベスト8入りを果たした。
そのほか、以下の各選手が4回戦まで勝ち抜いて最終日の準々決勝に駒を進めている。
濱田裕佳(北海道・札幌日大)
齋藤とも(青森・東奥義塾)
西田美沙希(東京・東海大菅生)
渡邊茜(愛媛・松山北)
池田仁美(宮崎・日商学園)
渡部日向子(神奈川・桐蔭学園)
齋藤とも(青森・東奥義塾)
西田美沙希(東京・東海大菅生)
渡邊茜(愛媛・松山北)
池田仁美(宮崎・日商学園)
渡部日向子(神奈川・桐蔭学園)
松山北の渡邊は昨年も2年生ながらベスト8入りを果たしており、2年連続の準々決勝進出となった。東奥義塾の齋藤は1年生、他は全員3年生となった。