第7回横浜七段戦、初出場の中野貴裕(京都)、今も完治しない大ケガとも戦いながら優勝
第7回目を迎えた全日本選抜七段選手権大会(横浜七段戦)が、2月2日(日)に開催された。決勝は中野貴裕(京都・京都府警)と岩下智久(千葉・千葉県警)の法政大学OB同士の対戦となり、中野がメンを決めて初出場で優勝を果たした。…
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警視庁勢が3席を占めた4強の戦いと序盤戦の好勝負 ■寺地四兄弟からついに優勝者現わる 寺地賢二郎(警視庁)は一昨年3位に入賞。 これまで警察選手権や全日本選抜七段選手権で優勝しており、今大会に出場した選手のなかでもトップ…
世界の厳しさを知る男がリベンジを期す 汚名返上に燃える天才剣士 個人戦の鬼が団体の核に変貌を遂げる 特筆すべき対応力で世界に名を馳せるか 日本剣道を背負って立つであろう才能 あふれ出るポテンシャルは現役屈指! 大阪の斬り…
安定感NO.1 日本代表の絶対的エース 教員のトップ選手が初の舞台で躍動するか 「記録」にも「記憶」にも残る新時代の旗手 優勝の鍵を握る団体戦のポイントゲッター スピード、攻撃力、安定感と隙なしの女王 新進気鋭の上段剣士…
宇波和彦(うなみ かずひこ) ■「攻め勝つ」「先をとる」「打ち切る」を心がけた 幾度も二次審査に跳ね返されるにつれ、これまでは審査が近づくと緊張や不安による「こうしなくては」「こうしてはいけない」などの余計な精神的不安材…
中田勝己(なかだ かつみ) ■八段審査当日を振り返っての感想 このたび、八段審査に合格させていただくことができました。今までご指導いただいたすべての先生方、一緒に稽古をしてくれた剣友、支えてくれた家族、多くの方のおかげと…
プロ選手という概念は存在するか? 剣道の歴史において、特に素晴らしい成績を残した人や高い段位を取得した人は、剣道家の間でも語り継がれるほど有名な存在となっています。 では、素朴な疑問となりますが、それは剣道にはプロ選手と…