【連載①】編集長の心打たれた10番| 第114回全日本剣道演武大会
この大会を30年以上も見続けてきた 第114回全日本剣道演武大会が終了した。剣道の立合は全部で1450組あまり(申込数)。最終日、教士八段以上の番組の中から、印象に残った立合を精選して紹介したい。 この大会の立合について…
この大会を30年以上も見続けてきた 第114回全日本剣道演武大会が終了した。剣道の立合は全部で1450組あまり(申込数)。最終日、教士八段以上の番組の中から、印象に残った立合を精選して紹介したい。 この大会の立合について…
毎年GWに開かれる剣道の祭りが今年も開幕した。 5月2日の初日は各種形の部で幕を開け、なぎなた、杖道、居合道の部の演武が行なわれた。 3日は剣道の部が開幕、錬士六段以上の立合が始まった。 5日の最終日に行なわれる教士八段…
剣道八段審査1日目、合格者は5名 5月1日(火)、剣道八段審査(1日目)が実施され、以下の5名が合格を果たした。今回の受審者数は842名で合格者は4名(1名は形審査再受審合格者)、合格率は0.5%だった。 剣道八段審査2…
北海道が21年ぶりの優勝を果たす 本大会がまだ5人制だった平成6年、7年、9年の3回に渡って北海道は優勝しており、この時期黄金期を迎えている。 その当時も出場していた栄花直輝が大将をつとめ、当時主に大将をつとめた古川和男…
近畿高校選抜 育英、須磨学園が制する ■男子 近畿地方の二府四県から男女各4チーム、24チームずつで争われる本大会、男子は第1回大会の優勝校である育英(兵庫)が7年ぶりの優勝を果たした。 決勝は同じ兵庫の東洋大姫路との対…
高校からの初心者が2名。かつての名選手の指導で初舞台 香芝高校に赴任して11年目になるが、剣道部は女子3人の同好会からスタートしたという。 今シーズン、新人戦で初めて県ベスト4に入り、今大会の予選も続けてベスト4に入って…
地元の生徒だけの府立高校。 目標は近畿ベスト8、そしてその先 髙山琴監督は就任3年目。もう一人の指導者と一緒に部を育ててきたが異動のため現在は一人で監督を務める。 京都には府立でも久御山高校という全国レベルの強豪もあるが…
■沿革 泉大津錬心館で稽古をしていた少年剣士の中で、穴師地区の子どもたちを、前会長である中村喜久三が穴師小学校で指導するようになり、独立する形で昭和48年に設立された。「穴師」は地域名ではなく泉穴師神社に由来する。 ■特…