2018年

インタビュー

【連載⑨】インターハイで勝てなかった原因は「やっぱり私でしょうね」|飯田良平監督のラストシーズンを追う

言えなかったことを後悔している、あの場面での一言 インターハイの熱い戦いから1カ月半が過ぎ秋の気配が色濃くなる9月の終わりに、育英高校を訪ねた。 飯田良平監督に改めて今シーズンの戦いを振り返ってもらうとともに、今後のこと…

インタビュー

【大学剣道がつなぐ剣士の未来②】高校時代の感覚のまま稽古をしていれば、すぐに力は落ちる|筑波大学 鍋山隆弘(下)

連綿と受け継がれる基本重視の稽古 ■筑波大学で行なわれている稽古の内容を教えてください。 素振り、切り返し、基本打ち、掛かり稽古、地稽古といった、剣道の基本的な動作を確実に身につけるための稽古が中心です。 稽古のなかでは…

筑波大学 鍋山隆弘インタビュー

【大学剣道がつなぐ剣士の未来①】学問をおろそかにしていては剣道も結果が出ない|筑波大学 鍋山隆弘(上)

大学でさらに成長していくためには ■まず筑波大学剣道部の特色や良さから教えてください。 一番大きな特色としては、前身である東京教育大からの伝統が脈々と受け継がれていることがあげられると思います。 〝正しい剣道〟を指導する…

加藤竜成インタビュー

【連載③】将来につながるのは〝捨てきった技〟|三重の生んだ全日本選手権者・木和田大起が観た地元インターハイ

男女全試合を通して、木和田さんがもっとも印象に残った試合をあげていただけますか? 男子個人戦の2回戦、水戸葵陵高校の岩部光選手(3年)と、九州学院の小川選手との一戦はとても印象的でした。 岩部選手が一本を先取しながらも、…

上位入賞者試合リポート

上位4名の勝ち上がりと注目試合ピックアップ | 寛仁親王杯 第18回剣道八段選抜大会

警視庁勢が3席を占めた4強の戦いと序盤戦の好勝負 ■寺地四兄弟からついに優勝者現わる 寺地賢二郎(警視庁)は一昨年3位に入賞。 これまで警察選手権や全日本選抜七段選手権で優勝しており、今大会に出場した選手のなかでもトップ…

代表メンバー男女各10名(男子編)豆情報

決戦直前!世界大会2018インチョン 日本代表メンバーの横顔(男子編) |第17回 世界剣道選手権大会

世界の厳しさを知る男がリベンジを期す 汚名返上に燃える天才剣士 個人戦の鬼が団体の核に変貌を遂げる 特筆すべき対応力で世界に名を馳せるか 日本剣道を背負って立つであろう才能 あふれ出るポテンシャルは現役屈指! 大阪の斬り…

代表メンバー男女各10名(女子編)豆情報

決戦直前!世界大会2018インチョン 日本代表メンバーの横顔(女子編) |第17回 世界剣道選手権大会

安定感NO.1 日本代表の絶対的エース 教員のトップ選手が初の舞台で躍動するか 「記録」にも「記憶」にも残る新時代の旗手 優勝の鍵を握る団体戦のポイントゲッター スピード、攻撃力、安定感と隙なしの女王 新進気鋭の上段剣士…