「泉マジック」で男女団体制覇・阿蘇高校(1996年 インターハイ)
4連覇を続けていたPL学園(大阪)を破っての勝利 平成3年に念願のインターハイ女子団体初優勝を果たした阿蘇高校(熊本)。前年まで4連覇を続けていたPL学園(大阪)を破っての勝利だった。 この瞬間から、 高校女子剣道は阿蘇…
4連覇を続けていたPL学園(大阪)を破っての勝利 平成3年に念願のインターハイ女子団体初優勝を果たした阿蘇高校(熊本)。前年まで4連覇を続けていたPL学園(大阪)を破っての勝利だった。 この瞬間から、 高校女子剣道は阿蘇…
かつての名門女子校、名将の下で男子が初の全国大会出場 元の校名は磐城女子高校。長い歴史を持つ県内屈指の進学校だが、2001年に共学化された。 指導する土屋勝監督は現在県の高体連役員を務めており、前任の湯本高校時代は全国選…
初出場で全国ベスト16も満足せず。目標はもっと上 地元の郡上市の子どもたちばかりなんですが、全中大会経験者がほとんどなんです。今までは麗澤瑞浪さん、高山西さん、中京さんなど剣道の強い学校に行っていたのが、私が郡上に帰って…
念願の全国大会初出場。「負けて悔しいけど、楽しかった」 昨年、一昨年は女子が県の大会で優勝を果たしたものの、全国選抜とインターハイ予選は決勝で敗退。男子も昨年はすべて県の決勝まで駒を進めていた。 そして今大会でついに男子…
3連覇は、当時大きな話題になり、今も輝きを失っていない 第二次世界大戦中、戦後の剣道禁止時期、玉竜旗大会(当時は大会の名称が異なる)には中断があったが、中断前の最後の大会となった昭和17年、戦後復活第1回の昭和30年とも…
昭和61年の玉竜旗大会(男子)は、PL学園(大阪)が2年生大将鍋山隆弘の活躍で2度目の優勝。翌年も鍋山を軸に連覇を狙った。 決勝で相対したのは、前年のインターハイ男子決勝でPL学園を下し、女子団体をも制してアベック優勝を…
昭和47年にインターハイ男子団体で初優勝し、計7回優勝を果たしている大阪のPL学園 とくに昭和50年代は八代東(熊本)と並ぶ高校剣道の二強というべき存在だった。 そのPL学園をもってしても九州勢の牙城は高く、最初に玉竜旗…
抜き勝負で行なわれる玉竜旗の醍醐味は、どんなに劣勢でも大将1人で抜き返せる可能性があること これまで男子の決勝で大将が4人を抜いて逆転優勝したという記録が4度ある。 平成25年、37年ぶり4度目の4人抜きを果たしたのが福…
平成24年のインターハイ女子団体決勝は、前年優勝の守谷(茨城)と初優勝を目指す中村学園女子(福岡)の戦いとなった。 平成24年のインターハイ女子団体決勝は、前年優勝の守谷(茨城)と初優勝を目指す中村学園女子(福岡)の戦い…
3月18日、近畿高等学校選抜大会 赤穂市民総合体育館で行なわれる第11回近畿高等学校剣道選抜大会。 育英はこの大会で2回優勝しているが、2回目の優勝は7年前である。前述のようにレギュラーに入れない新3年生を出場させたりし…