九州学院が島原を下し前人未到の6連覇|第27回全国高等学校選抜大会【男子】
九州学院(熊本)が制する 終わってみれば常勝チームが「定位置」といえる王座についた。 昨年のインターハイでは5連覇がならなかった九州学院(熊本)。しかしこの全国選抜はまだ連覇が途切れておらず6連覇をかけて臨んだ。 ■優勝…
九州学院(熊本)が制する 終わってみれば常勝チームが「定位置」といえる王座についた。 昨年のインターハイでは5連覇がならなかった九州学院(熊本)。しかしこの全国選抜はまだ連覇が途切れておらず6連覇をかけて臨んだ。 ■優勝…
監督・選手が語る中村学園 ■まず監督には勝敗についての考え方を中心に聞いてみた もちろん勝っているのが一番いいとは思います。成功体験を持たせて次のステージに上げてやった方が、その子の自信にもつながります。 けれども私は勝…
全国高校選抜大会を連覇した中村学園女子高校(福岡) 福岡市にある中村学園女子高校は、平成28年にインターハイを初制覇してから29年の全国選抜とインターハイ、さらに今回(平成30年3月の全国高校選抜剣道大会)と公式戦で勝ち…
中村学園女子高校(福岡)が制する 女子の決勝は昨年のインターハイ決勝と同じ対戦となった。 中村学園女子(福岡)と守谷(茨城)。2年生ながらインターハイ個人を制した妹尾が大将に座った中村学園女子は、それ以外の4人は昨年は昨…
高校時代の父は超えたかもしれないが、少年の頃からの目標は…… 「インターハイ決勝の時は、たぶん初めて吉本先生に祈りました。優勝して、妻と一緒に運転して帰る途中も『本当に優勝したのかな、夢じゃないだろうな』なんて言っていま…
勝因はばらばらだった部員たちが一つのチームになったこと 高千穂高校は、吉本政美監督のもとで昭和61年にインターハイ男女団体アベック制覇。これが男女ともに初優勝で、宏一氏在学中の平成3年に男子が2回目の優勝。 男子はそのほ…
高千穂に惚れ直した父が勧めた高千穂高への進学 高千穂中3年の夏、清家は全国中学校大会個人戦出場を果たした。本大会でもベスト16まで勝ち進む。 部員も増え団体戦出場も可能になった。隣の中学から同級生が転校して来たのに加え、…
行きたかったのは高千穂高校ではなく中学だった 清家は小学1年生の時から剣道を始めた。父・宏一氏がまだ現役で、大阪府警特練(剣道特別訓練員)の練習をよく見に行っており、自分もしてみたいと思ったという。しかし当初は剣道か野球…
3月2日 育英高校剣道場 昨年のインターハイは5連覇を目指した九州学院(熊本)が決勝トーナメント1回戦で敗れる中、育英は準々決勝まで駒を進めるも佐野日大(栃木)に敗退した。 先鋒大津遼馬、次鋒福岡錬が敗れた後、中堅榊原彬…
父を超える日 2017年のインターハイ剣道大会、男子団体を制したのは高千穂高校(宮崎)だった。 かつて大会史上初の男女団体アベック優勝を果たすなど男女合わせてインターハイ団体優勝6回を誇る伝統校だが、男子団体優勝は26年…