インタビュー

古川和男範士の突き技指南インタビュー

【連載①】八段になってから一本になることが増えた | 古川和男範士の突き技指南

突き技を身につけたい剣士必見! 平成27年に全日本選抜剣道八段大会で優勝を果たした古川和男範士。 その大会でも、2年後の同じ大会でも突き技を一本にしていた。 試合では決まり技になることが少なく、苦手とする剣士も多い突き技…

清家羅偉(平成29年度インターハイ男子団体優勝) 清家宏一氏インタビュー

【連載⑤】26年前ではなく、それからの父を目標に|清家羅偉選手 スペシャルインタビュー

高校時代の父は超えたかもしれないが、少年の頃からの目標は…… 「インターハイ決勝の時は、たぶん初めて吉本先生に祈りました。優勝して、妻と一緒に運転して帰る途中も『本当に優勝したのかな、夢じゃないだろうな』なんて言っていま…

清家羅偉(平成29年度インターハイ男子団体優勝)インタビュー

【連載④】全国選抜からの数カ月でチームが変わった|清家羅偉選手 スペシャルインタビュー

勝因はばらばらだった部員たちが一つのチームになったこと 高千穂高校は、吉本政美監督のもとで昭和61年にインターハイ男女団体アベック制覇。これが男女ともに初優勝で、宏一氏在学中の平成3年に男子が2回目の優勝。 男子はそのほ…

清家宏一氏インタビュー

【連載③】あの時高千穂に行っていなければ……|清家羅偉選手 スペシャルインタビュー

高千穂に惚れ直した父が勧めた高千穂高への進学 高千穂中3年の夏、清家は全国中学校大会個人戦出場を果たした。本大会でもベスト16まで勝ち進む。 部員も増え団体戦出場も可能になった。隣の中学から同級生が転校して来たのに加え、…

清家羅偉(平成29年度インターハイ男子団体優勝) 清家宏一氏インタビュー

【連載②】大阪から、父が高校時代を過ごした高千穂へ|清家羅偉選手 スペシャルインタビュー

行きたかったのは高千穂高校ではなく中学だった 清家は小学1年生の時から剣道を始めた。父・宏一氏がまだ現役で、大阪府警特練(剣道特別訓練員)の練習をよく見に行っており、自分もしてみたいと思ったという。しかし当初は剣道か野球…

昭和54年に赴任した飯田良平監督は平成30年で40年目のシーズンを迎えると同時に、退職の年齢を迎える。インタビュー

【連載①】就任40年目、日本一へ最後の挑戦が始まる|飯田良平監督のラストシーズンを追う

3月2日 育英高校剣道場 昨年のインターハイは5連覇を目指した九州学院(熊本)が決勝トーナメント1回戦で敗れる中、育英は準々決勝まで駒を進めるも佐野日大(栃木)に敗退した。 先鋒大津遼馬、次鋒福岡錬が敗れた後、中堅榊原彬…

東レ滋賀剣道部の道場「明道館」では部員たちが少年指導に携わっている。インタビュー

【連載②】稽古は自分にすごく合っていました | 私の源流:三雲悠佑(東レ滋賀)

考えながらの技の稽古 当時の龍谷は量より質と言われていたので、切り返しを5回やって、面、小手面体当たりひき胴、面、抜き胴、面の短いかかり稽古をやったら、あと1時間ちょっとは各自技の練習になるんです。 そのあと20分休憩し…

清家羅偉選手インタビュー

【連載①】玉竜旗2位でも優勝候補ではなかったチームが|清家羅偉選手 スペシャルインタビュー

父を超える日 2017年のインターハイ剣道大会、男子団体を制したのは高千穂高校(宮崎)だった。 かつて大会史上初の男女団体アベック優勝を果たすなど男女合わせてインターハイ団体優勝6回を誇る伝統校だが、男子団体優勝は26年…