【連載②】大阪から、父が高校時代を過ごした高千穂へ|清家羅偉選手 スペシャルインタビュー
行きたかったのは高千穂高校ではなく中学だった 清家は小学1年生の時から剣道を始めた。父・宏一氏がまだ現役で、大阪府警特練(剣道特別訓練員)の練習をよく見に行っており、自分もしてみたいと思ったという。しかし当初は剣道か野球…
行きたかったのは高千穂高校ではなく中学だった 清家は小学1年生の時から剣道を始めた。父・宏一氏がまだ現役で、大阪府警特練(剣道特別訓練員)の練習をよく見に行っており、自分もしてみたいと思ったという。しかし当初は剣道か野球…
3月2日 育英高校剣道場 昨年のインターハイは5連覇を目指した九州学院(熊本)が決勝トーナメント1回戦で敗れる中、育英は準々決勝まで駒を進めるも佐野日大(栃木)に敗退した。 先鋒大津遼馬、次鋒福岡錬が敗れた後、中堅榊原彬…
考えながらの技の稽古 当時の龍谷は量より質と言われていたので、切り返しを5回やって、面、小手面体当たりひき胴、面、抜き胴、面の短いかかり稽古をやったら、あと1時間ちょっとは各自技の練習になるんです。 そのあと20分休憩し…
龍谷高校の「考える稽古」が自分の剣道をつくった 大分県出身の三雲さんは、佐賀県の龍谷高校から明治大学を経て東レに入社した。 2007年、三雲さんが次鋒を務める龍谷高校は、玉竜旗大会と地元佐賀で行なわれたインターハイの二冠…
父を超える日 2017年のインターハイ剣道大会、男子団体を制したのは高千穂高校(宮崎)だった。 かつて大会史上初の男女団体アベック優勝を果たすなど男女合わせてインターハイ団体優勝6回を誇る伝統校だが、男子団体優勝は26年…
近畿高校選抜 育英、須磨学園が制する ■男子 近畿地方の二府四県から男女各4チーム、24チームずつで争われる本大会、男子は第1回大会の優勝校である育英(兵庫)が7年ぶりの優勝を果たした。 決勝は同じ兵庫の東洋大姫路との対…
玉竜旗2校目の遠来組覇者 20世紀最後の玉竜旗高校剣道大会男子の部を制したのは、伏兵中の伏兵・倉敷高校(岡山)だった。 倉敷は過去にインターハイ団体に出場したのは一度だけ、この年も中国大会を制しながらインターハイは県予選…
半世紀以上前の最年少記録を更新 2014年の全日本選手権は、誰もが予想しなかった結末が待っていた。 頂点に立ったのは筑波大学3年生の竹ノ内佑也。 学生の優勝者が1971年の川添哲夫(国士舘大)以来、そして最年少記録として…
高校からの初心者が2名。かつての名選手の指導で初舞台 香芝高校に赴任して11年目になるが、剣道部は女子3人の同好会からスタートしたという。 今シーズン、新人戦で初めて県ベスト4に入り、今大会の予選も続けてベスト4に入って…
地元の生徒だけの府立高校。 目標は近畿ベスト8、そしてその先 髙山琴監督は就任3年目。もう一人の指導者と一緒に部を育ててきたが異動のため現在は一人で監督を務める。 京都には府立でも久御山高校という全国レベルの強豪もあるが…