【連載①】八段になってから一本になることが増えた | 古川和男範士の突き技指南
突き技を身につけたい剣士必見! 平成27年に全日本選抜剣道八段大会で優勝を果たした古川和男範士。 その大会でも、2年後の同じ大会でも突き技を一本にしていた。 試合では決まり技になることが少なく、苦手とする剣士も多い突き技…
突き技を身につけたい剣士必見! 平成27年に全日本選抜剣道八段大会で優勝を果たした古川和男範士。 その大会でも、2年後の同じ大会でも突き技を一本にしていた。 試合では決まり技になることが少なく、苦手とする剣士も多い突き技…
■沿革 昭和初期における剣道興隆の流れが新聞社にもあり発足した。当時は100人を超える社員が稽古をしていたという。 ■特徴 新聞社の社員を中心に、官庁の人たちも参加しています。働く人たちを中心に、高橋先生の人柄で、和気あ…
素振りの種類を理解しておこう 素振りには上下素振り、正面素振り、斜め素振り、早素振りの4種類があります。これらの素振りの特徴と、その練習法を解説していきます。 ■上下素振り 剣道の素振りと聞いてまずイメージされるのが上下…
■沿革 泉大津錬心館で稽古をしていた少年剣士の中で、穴師地区の子どもたちを、前会長である中村喜久三が穴師小学校で指導するようになり、独立する形で昭和48年に設立された。「穴師」は地域名ではなく泉穴師神社に由来する。 ■特…
小手技 小手打ちはとても大切な技の一つです。相手を攻撃するのはもちろん、試合の流れを良い方向に持っていくためにもとても重要な技と言えます。 ただそのように大切な技ではありますが、面や胴に比べて狙いにくいイメージもあり、難…
穴師剣道会の概要 大阪府泉大津市の穴師剣道会は昭和48年に創立された。代々大阪府警所属の剣士が指導者として関わってきたが、平成17年頃からは大阪府警の新屋誠教士(現八段)が、娘の入会をきっかけに指導に携わるようになり、平…
一本を取るために重要な三つの要素 試合において一本を取ることや、勝つことに大きく関わってくるのは「気」・「剣」・「体」の一致です。 日々の稽古・鍛錬を通してこれらがすべて備わっていることが重要です。 今回はこの気・剣・体…
上達するための心構えをしておきたい 剣道を始めたばかりの人の悩みとしてよくあるのが「なかなか上手くなれない」「上手くなった実感がない」ということです。 その原因として「運動神経が悪いから…」と思っていませんか? 実のとこ…
日本古来の武道・剣道とはどういうもの? ■剣道のルーツは? 歴史の中で、侍による社会、つまり武家社会が成立しすると、戦(いくさ)で功績を上げれば出世に繋がるようになり、刀の技術を磨くことが重要になっていきます。その過程で…