大学生

編集部取材

女子も4強中3人。日の出の勢いの明大、小松が制す|第53回全日本女子学生剣道選手権大会

ベスト4のうち3人を明大勢が占めた。決勝は昨年の世界選手権大会メンバーである小松加奈(3年・東奥義塾高出身)と、2年生の山﨑里奈(中村学園女子高出身)の戦いとなる。時間内は互いに前に出る技で勝負していたが、延長に入って小…

インタビュー

【大学剣道がつなぐ剣士の未来②】高校時代の感覚のまま稽古をしていれば、すぐに力は落ちる|筑波大学 鍋山隆弘(下)

連綿と受け継がれる基本重視の稽古 ■筑波大学で行なわれている稽古の内容を教えてください。 素振り、切り返し、基本打ち、掛かり稽古、地稽古といった、剣道の基本的な動作を確実に身につけるための稽古が中心です。 稽古のなかでは…

筑波大学 鍋山隆弘インタビュー

【大学剣道がつなぐ剣士の未来①】学問をおろそかにしていては剣道も結果が出ない|筑波大学 鍋山隆弘(上)

大学でさらに成長していくためには ■まず筑波大学剣道部の特色や良さから教えてください。 一番大きな特色としては、前身である東京教育大からの伝統が脈々と受け継がれていることがあげられると思います。 〝正しい剣道〟を指導する…

代表メンバー男女各10名(男子編)豆情報

決戦直前!世界大会2018インチョン 日本代表メンバーの横顔(男子編) |第17回 世界剣道選手権大会

世界の厳しさを知る男がリベンジを期す 汚名返上に燃える天才剣士 個人戦の鬼が団体の核に変貌を遂げる 特筆すべき対応力で世界に名を馳せるか 日本剣道を背負って立つであろう才能 あふれ出るポテンシャルは現役屈指! 大阪の斬り…

代表メンバー男女各10名(女子編)豆情報

決戦直前!世界大会2018インチョン 日本代表メンバーの横顔(女子編) |第17回 世界剣道選手権大会

安定感NO.1 日本代表の絶対的エース 教員のトップ選手が初の舞台で躍動するか 「記録」にも「記憶」にも残る新時代の旗手 優勝の鍵を握る団体戦のポイントゲッター スピード、攻撃力、安定感と隙なしの女王 新進気鋭の上段剣士…

優勝・矢野選手試合リポート

矢野選手優勝インタビュー&準々決勝以下詳報|第66回全日本学生剣道選手権大会

星子ばかりに勝たせない。意地を見せた国士舘大の2人 ■関東大会1位・2位が全日本でも四強に進むが… ベスト8には、関東の強豪校である国士舘大、中央大、筑波大から2名ずつ、順天堂大(関東)、鹿屋体大(九州)から1名ずつが駒…

優勝した藤﨑選手試合リポート

藤﨑選手優勝インタビュー&準々決勝以下詳報|第52回全日本女子学生剣道選手権大会

奮闘した日本代表を超えていったライバルたち ■インターハイ団体、個人両部門で敗れた相手との決勝 ベスト8以上の試合では2年前、3年前のインターハイの因縁を感じさせる対戦が多く見られた。 準々決勝、藤﨑薫子(明治大3年)×…