中村学園女子が昨年春夏に続き栄冠|第27回全国高等学校選抜大会【女子】
中村学園女子高校(福岡)が制する 女子の決勝は昨年のインターハイ決勝と同じ対戦となった。 中村学園女子(福岡)と守谷(茨城)。2年生ながらインターハイ個人を制した妹尾が大将に座った中村学園女子は、それ以外の4人は昨年は昨…
中村学園女子高校(福岡)が制する 女子の決勝は昨年のインターハイ決勝と同じ対戦となった。 中村学園女子(福岡)と守谷(茨城)。2年生ながらインターハイ個人を制した妹尾が大将に座った中村学園女子は、それ以外の4人は昨年は昨…
高校時代の父は超えたかもしれないが、少年の頃からの目標は…… 「インターハイ決勝の時は、たぶん初めて吉本先生に祈りました。優勝して、妻と一緒に運転して帰る途中も『本当に優勝したのかな、夢じゃないだろうな』なんて言っていま…
勝因はばらばらだった部員たちが一つのチームになったこと 高千穂高校は、吉本政美監督のもとで昭和61年にインターハイ男女団体アベック制覇。これが男女ともに初優勝で、宏一氏在学中の平成3年に男子が2回目の優勝。 男子はそのほ…
高千穂に惚れ直した父が勧めた高千穂高への進学 高千穂中3年の夏、清家は全国中学校大会個人戦出場を果たした。本大会でもベスト16まで勝ち進む。 部員も増え団体戦出場も可能になった。隣の中学から同級生が転校して来たのに加え、…
行きたかったのは高千穂高校ではなく中学だった 清家は小学1年生の時から剣道を始めた。父・宏一氏がまだ現役で、大阪府警特練(剣道特別訓練員)の練習をよく見に行っており、自分もしてみたいと思ったという。しかし当初は剣道か野球…
3月2日 育英高校剣道場 昨年のインターハイは5連覇を目指した九州学院(熊本)が決勝トーナメント1回戦で敗れる中、育英は準々決勝まで駒を進めるも佐野日大(栃木)に敗退した。 先鋒大津遼馬、次鋒福岡錬が敗れた後、中堅榊原彬…
考えながらの技の稽古 当時の龍谷は量より質と言われていたので、切り返しを5回やって、面、小手面体当たりひき胴、面、抜き胴、面の短いかかり稽古をやったら、あと1時間ちょっとは各自技の練習になるんです。 そのあと20分休憩し…
龍谷高校の「考える稽古」が自分の剣道をつくった 大分県出身の三雲さんは、佐賀県の龍谷高校から明治大学を経て東レに入社した。 2007年、三雲さんが次鋒を務める龍谷高校は、玉竜旗大会と地元佐賀で行なわれたインターハイの二冠…
父を超える日 2017年のインターハイ剣道大会、男子団体を制したのは高千穂高校(宮崎)だった。 かつて大会史上初の男女団体アベック優勝を果たすなど男女合わせてインターハイ団体優勝6回を誇る伝統校だが、男子団体優勝は26年…
近畿高校選抜 育英、須磨学園が制する ■男子 近畿地方の二府四県から男女各4チーム、24チームずつで争われる本大会、男子は第1回大会の優勝校である育英(兵庫)が7年ぶりの優勝を果たした。 決勝は同じ兵庫の東洋大姫路との対…