【連載②】編集長の心打たれた10番| 第114回全日本剣道演武大会
教士の部 教士の部では一本の判定が下される。 最近、ではなくざっと記憶をたどっても20年ぐらい前から、時間内に一本も決まらず引き分けという立合が多くを占めるようになってきている。 通常の試合が5分であり、全日本八段戦など…
教士の部 教士の部では一本の判定が下される。 最近、ではなくざっと記憶をたどっても20年ぐらい前から、時間内に一本も決まらず引き分けという立合が多くを占めるようになってきている。 通常の試合が5分であり、全日本八段戦など…
3回戦 ■北海道 4(5)─4(3)和歌山 北海道にとって大きなヤマとなった一戦。 和歌山は先鋒戦で渡邊(箕島高)が二本勝ちを収めると、次鋒戦は北海道の山田(明治大)が勝利したが、五将・吉田(トールエクスプレスジャパン)…
5月6日(日)、剣道範士称号審査会(書類審査)が行なわれ、以下の7名が新範士となった。
この大会を30年以上も見続けてきた 第114回全日本剣道演武大会が終了した。剣道の立合は全部で1450組あまり(申込数)。最終日、教士八段以上の番組の中から、印象に残った立合を精選して紹介したい。 この大会の立合について…
毎年GWに開かれる剣道の祭りが今年も開幕した。 5月2日の初日は各種形の部で幕を開け、なぎなた、杖道、居合道の部の演武が行なわれた。 3日は剣道の部が開幕、錬士六段以上の立合が始まった。 5日の最終日に行なわれる教士八段…
かつての名門女子校、名将の下で男子が初の全国大会出場 元の校名は磐城女子高校。長い歴史を持つ県内屈指の進学校だが、2001年に共学化された。 指導する土屋勝監督は現在県の高体連役員を務めており、前任の湯本高校時代は全国選…
初出場で全国ベスト16も満足せず。目標はもっと上 地元の郡上市の子どもたちばかりなんですが、全中大会経験者がほとんどなんです。今までは麗澤瑞浪さん、高山西さん、中京さんなど剣道の強い学校に行っていたのが、私が郡上に帰って…
念願の全国大会初出場。「負けて悔しいけど、楽しかった」 昨年、一昨年は女子が県の大会で優勝を果たしたものの、全国選抜とインターハイ予選は決勝で敗退。男子も昨年はすべて県の決勝まで駒を進めていた。 そして今大会でついに男子…
剣道八段審査1日目、合格者は5名 5月1日(火)、剣道八段審査(1日目)が実施され、以下の5名が合格を果たした。今回の受審者数は842名で合格者は4名(1名は形審査再受審合格者)、合格率は0.5%だった。 剣道八段審査2…
20世紀最後の全日本選手権 栄花直輝が全日本選手権で優勝を果たすのは9回目の出場のときで、これは西川清紀と並ぶ遅い記録だった。 平成4年に25歳で初出場、7年に初のベスト8、9年に初の3位と順調に戦績を上げて行った。 ま…